長野キャニオニング一人旅②

キャニオニング中止の知らせを受け、ふて寝した昨夜。早朝スマホが鳴ったので出たら、キャニオニング催行会社からで「1日コースは中止だけど、半日コースなら出来そう」との連絡が！「参加します！」と即答し、午後からのコース参加と白馬駅からの送迎をお願いした。

やったー！だって長野に来たのはそもそもキャニオニングがしたかったから。この際半日コースでもいい！長野でキャニオニングだけはしてから帰りたい！

松本駅よりワイドビュー特急しなのに乗り、白馬へ向けて出発。お客さん少なっ笑　ワイドビューな列車だけあって、車窓からの眺めが抜群。途中、風光明媚な場所を車内アナウンスで解説してくれたり、ゆっくり走ってくれるので、その眺めを楽しみながら、カフェラテ片手に松本駅のパン屋で調達してきたサンドイッチやらドーナツやらをつまむ。なんかものすごーく贅沢で幸せな気持ちになる。

白馬駅に着くと、送迎の車が来てくれていて、早速ベースへ向かう。ベースで他のいくつかのグループと一緒に一連の流れの説明を受けた後、着替えを済まし、皆で車に乗り込みキャニオニングポイント近くまで移動。そこからポイントの沢まで、10分程かけて徒歩移動。

ついに沢に到着！雪解け水が澄んでてキレイ♪でも冷たっ！！その後、滝を滑ったり、大岩によじ登って滝壺に飛び込んだり、約3時間かけて沢を下る。

素晴らしい大自然の中、感じたことが沢山あり過ぎて上手く言葉に出来ないのが悔し～(><)自然と一体になる感覚があって、とても満たされて幸せな気持ちだった。

長野の大自然、ありがとー！！

キャニオニング終了後、駅近のホテルの日帰り温泉まで送ってもらう。キャニオニングの後は、筋肉痛を少しでも和らげるため、それに冷えた身体を温めるため、私の中では温泉は必須。

温泉はこじんまりしていて、私が入浴中1人入ってきただけで、ほぼ貸切状態。白馬八方温泉のアルカリ性単純泉の源泉を約2時間かけて堪能した。

その後駅まで歩き、終電から1本前の電車に乗り松本へ戻る。

松本到着後、ホテル近くのコンビニでお弁当やらを調達し(支払合計がちょうど千円だった笑)、ホテルの共有スペースで食事する。その後軽くシャワーを浴びて、早々に寝支度。筋肉痛で何気に全身が痛い。。持参したエアサロンパスを身体中に吹きかけ、心地よい疲れの中すぐに寝落ち。③に続く。